セールスライティングの書き方を学んでも集客できない本当の理由

セールスライティングの書き方を学び、集客力を高め、商品成約率を高めたいと願う人は、本当に多いよね。

ランディングページの書き方だけでなく、ファンを増やすブログの書き方とか、要するに人を動かす文章の書き方ってのをみんな知りたいから、書籍やセミナーが昔っから出てる。

僕がセミナー講師として起業した2008年にはもうすでにコピーライティングの本もセミナーもあったし、それから15年経った今でも人を動かす文章の書き方は世界的に求められている。

でもさ、ちょっとおかしくない?

だってさ、これだけセールスライティングのノウハウが世界に溢れていて、無料でもかなり質のいいノウハウを手にすることができる。

にも拘わらず、

セールスライティングが書けない……
集客ができない……

って悩んでいる人が後を絶たない。

これだけ優れた情報を世界から無料で手に入れられるようになったのに、いまだにセールスライティングが書けない人が溢れているわけよ。

なぜ?

学んだことを行動に移さないから?

もちろん、そういう人も多いよね。

だけど、行動したとしても、セールスライティングが書けないし、なんだったらテンプレートを渡したとしても、成果を出すことができない。

もうさ、テンプレートを渡しちゃってるんだよ。

もうテンプレートに沿って書くだけじゃん。

だけど、完成させることができない。

 

なぜ?

 

その理由は……

材料が揃っていないから!

 

テンプレートを渡してもセールスライティングが書けない本当の理由は、材料が揃っていないことにあるんだよね。

セールスライティングの書き方って、料理のレシピみたいなもの。

こうしたら美味しいカレーライスが作れますよ~、っていう手順とか要素とかを教えてくれるのと同じ。

確かにそのレシピ通りに作ったら美味しいカレーライスは作れるよね。

だけど、それは材料が揃っていることが前提。

じゃがいもと人参だけしかなくて、美味しいカレーライスができるわけない。

それと一緒、セールスライティングも材料が揃ってこそ、書けるようになる。

これって、セールスもコンテンツ作成も起業も一緒。

どんなにやり方を教わっても、材料が揃っていなければ、作れない。

もうね、材料集めが8割なんだよね。

実は、材料集めさえできてしまえば、集客もセールスも商品作成もなんとなくできちゃう。

セミナービジネスで起業するのであれば、

・参加者は誰か?
・参加者の理想はどのような状態か?
・参加者の現在はどのような状態か?
・参加者の理想と現実にどのようなギャップがあるか?
・参加者の理想と現実のギャップをどのように埋めるのか?
・セミナーではどのような『ギャップを埋める体験』ができるのか?
・『ギャップを埋める体験』に最適な環境とは何か?

ってのが材料ってことで、これらの問いに簡潔に応えられれば、セールスライティングはそれほど難しくなく書けるし、セミナー集客もできるんだよね。

セールスライティングが書けないってのはさ、何を書けばいいかが分かってない状態だったりするんだけど、何を書けばいいかがわかれば楽勝だよね。

ほんと、材料集めが8割。

忘れないでね。

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