運営統括の仕事は、眠っている潜在能力を引き出し可能性を広げること

眠っている潜在能力を引き出し可能性を広げる。

これがセミナーの運営統括の主たる仕事だという実感が僕にはある。

設定したゴールを達成するとか、チームを団結させるとか、トラブルに対応するとか、セミナーを纏め上げるとか、そういったのもあるけど主たる仕事ではなくて、それらは眠っている潜在能力を引き出し可能性を広げていったら自然とクリアできているのよね。

 

では、誰の眠っている潜在能力を引き出し可能性を広げるのか?

というと、関係者全員。

受講者はもちろん、講師やスタッフ、主催者、会場施設関係者、そして自分自身。

開催するセミナーに関係する人全員。

セミナーが教育という側面がある以上、受講生の可能性を広げるというのは当然のこと。

それだけではなく、講師も教育者として、エンターテイナーとして、スピーカーとして、リーダーとして可能性を。

それを支えるスタッフも、単なる小間使いではなく、リーダーとして誇りを持って行動できるように可能性を。

さらに、主催者には経営者としての可能性、会場施設関係者には技術者としての可能性を。

そうした、関係者全員の可能性を広げていく。

 

さらにいうと、人だけではなく会場の建物や音響、照明、プロジェクターなどの施設、設備の可能性を広げることも考える。

「こんな椅子の使い方があったんだ」
「このプロジェクター、ここまで使えるんだ」
「この会場って、こんなにエレガンスに仕上がるんだ」

など、これまで思いつかなかった使い方をすることによって、その可能性を広げる。

 

人は、自分の限界を自分で決めてしまったり、限界を突破する方法知らなかったりするからね。

それは物にも反映され、「この会場は、これくらいしかできないだろう」「これ以上のことは、この会場ではできない」などと頭から決めつけて、その活躍範囲を狭めてしまったりするのよ。

本当はもっともっと色んなことができるのに、もっともっと活躍できるのに、もっともっと輝くことができるのに。

固定観念で可能性を狭めてしまうのは本当にモッタイナイ。

こうした、固定観念によって作られた限界を打ち破り、可能性を広げ、輝かせることが運営統括の仕事だという思う。

 

眠っている潜在能力を引き出し可能性を広げるために、まず必要なことは、

本人が信じている以上に、その人の可能性を誰よりも信じること。

「もっと可能性があるはず」
「もっと魅力が引き出せるはず」
「もっと輝けるはず」

など、可能性も魅力も輝きも今以上にあることを信じ、それらがあることを前提に引き出していく。

このマインドセットが運営統括には必要じゃないかな。

 

セミナーは、受講生の可能性を引き出すことに意識が向きがち。

だけど、もっとセミナー全体を見て、セミナー全体の可能性を広げる。

するとね、そのセミナーには命が宿り、輝き始めるんだよね。

命が宿らせ、輝きを持たせるセミナーに仕上げるのが、セミナー運営統括としての役割。

そのためにも、セミナーに関わる全ての人・物の眠っている潜在能力を引き出し可能性を広げる。

セミナー運営統括の仕事って、そんなことだと僕は感じてます。

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