自分の幸せを徹底的に考え抜くと、自然と富裕層向けセミナービジネスに行きつく
起業する際に自分の幸せについて徹底的に考え抜くと、富裕層向けセミナービジネスに行きつく。
そんな感覚が僕にはある。
ビジネスを作る際に必要なことは、まずは自分自身が幸せになるビジネスを構築すること。
自分の心とお金を天秤にかけたビジネスは、はじめは良くてもどこかで心が追い付かなくなって、継続することができなくなるんだよね。
「幸せになるためにビジネスをする」という意識ではなく、「そもそもビジネスをすることが幸せである」という意識のビジネス構築が必要で、お客様よりもまず自分自身を満たすビジネスを作ることが大切だと僕は感じてる。
なので、ビジネスを通じて、自分の人生を本当に幸せにしたいのであれば、自分の幸せについて徹底的に考えることが大切。
中途半端に考えるのではなくて、徹底的に!っていうのがポイントね。

お客様よりも先に自分を幸せにするビジネスを作ろう
起業をする時に大切なことは、まずは自分を幸せにするビジネスを作ることです。 お客様の幸せは後回しで構いません。 それよりも、自分の事をまず幸せにする。 この意識でビジネスを構築し起業すると、そのビジネスは長く続けることが […]
で、自分が幸せになるためには、『理想のお客様の明確化』は欠かせない。
どの様なお客様だったら、幸せを感じながらビジネスができるか?
を徹底的に考える。
例えば、理想のお客様の要素
・フィジカル(肉体、外見など)
・メンタル(性格、考え方、信念など)
・エモーショナル(感情とその対処など)
・ソーシャル(人間関係、社会とのかかわり方について)
・スピリチュアル(宗教、精神世界など)
・ファイナンシャル(経済状態、お金の使い方、付き合い方など)
・インテレクチュアリー(知性、学歴、職歴、資格など)
・その他(性別、年齢、家族構成、趣味など)
はどのようなものなのか?
考えて考えて、「もう出ない」って行き詰っても、そこからさらに考える。
架空の人物、妄想で構わないから、明確にしていく。
行き詰ったら、逆に絶対にお客様にしたくない人物像も出す。
そんなこんなを繰り返して、頭の中に理想のお客様像が鮮明に描けるまで、徹底的に考える。
そうするとね、大抵の場合、理想のお客様は、富裕層やエグゼクティブになるんだよね。
だってさ、これから実績を出したい、単価を上げたい、口コミを増やしたい、と思っていたら、参加費3000円のセミナーにしか出れない人は理想から外れていくのは当たり前。
人間として、経営者として成長していきたい、基準を高めたい、と思うのであれば、言い訳ばかりで行動しない人は外れていくのは当たり前。
そんなことをしていくと、消去法で自然と富裕層やエグゼクティブになっていくんだよね。
理想のお客様を明確化する時、多くの人は自分の「できること」を念頭に理想のお客様を出そうとする。
自分より知識や経験、年収、実績などが少ない人を「理想のお客様」と考える人が多いのだけど、これは理想のお客様ではないね。
理想というのは、できる・できない ではなく、やりたい・やりたくない で決まる。
つまり、自分が対応できる人をお客様にするのではなく、自分が対応したい人をお客様にするのが『理想のお客様』。
現時点で自分が対応できる人をお客様に設定するのと、対応できない人をお客様に設定するのでは、どちらがより成長できるか?どちらが自分が思い描く幸せに近づくか?
もう自明でしょ。
富裕層向けビジネスって、何か特別なことではなくて、自分の幸せを徹底的に考えていくと、自然とそこに行きつく感覚がある。
別に誰を相手にセミナービジネスをやっても自由なんだけど、「単価が上げられない」「価格競争に巻き込まれる」「口コミが起きない」「受講生が行動しない」「金払いが悪い」などのストレスが絶えないのであれば、
自分自身が幸せになるセミナービジネスが出来ているだろうか?
本当に今のセミナービジネスを続けたいのか?
を自問してみるといい。
自分が幸せを感じずに、他人が幸せになるような、自己犠牲型ビジネスは心が疲れるからね。
自分の幸せについて徹底的に考えてみよう。
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