セミナーは開催2回目こそ本当の実力が試される

僕の好きなマンガに『バクマン』があります。

バクマンは、少年ジャンプで人気ナンバーワンの漫画家を目指すマンガなのですが、その中で次のような言葉が出てきます。

「本当の勝負は2話めだ!」

少年ジャンプでは、アンケートで面白かったマンガに投票をするのですが、連載1回目は投票が集まりやすく、2回目からは本当に面白くなければ投票されないらしいです。

これは、セミナーでもドンピシャで当てはまります。

 

セミナーは開催2回目こそ本当の実力が試されます。

1回目のセミナーというのは、勢いでできることもあるし、参加者もそのセミナーに対しての基準がないですからね。

ミスをしたとしても「まぁ、こんなものかな」と見過ごされることもあるわけです。

特に人生初のセミナーは、ほぼご祝儀ですからね。

「はじめての講師なら、頑張ってる方じゃないの」

と温かく見守ってくれます。

 

1回目の開催は特殊な雰囲気があり、講師や主催者の実力を超えた盛り上がりを見せることが多々あるわけですが、2回目はそうはいきません。

非常にシビアにセミナーは評価されます。

1回目の仕上がりや参加者の反応をそのまま自分の実力だと考えるというのは、まだちょっと早い感じが僕はしますね。

 

ここで興味深いのは、ベテランの講師でも開催2回目をしくじることが多々あるということです。

新しいテーマのセミナーを立ち上げて、1回目は非常に盛り上がったのに、2回目は全然盛り上がりを見せず、3回目以降はフェードアウト。。。

そういうのを見ていると、講師歴が何年とかに関係なく、開催2回目には1回目以上のセミナーを提供する意識が必要だということが分かりますね。

 

では。。。

セミナーの実力とは何でしょう?

というと、それはプレゼンテーションや話の内容はもちろん、運営や設営など、言ってみればセミナーの総合力であり、そして、その奥にある、

参加者と一緒にセミナーの時間と空間の質をどれだけ高められるか?

という想いの強さではないかと僕は感じます。

単にシステマチックに揃えるのではなく、そこにいる人たちとどのような時間と空間を過ごしたいのか、その想いがセミナーの実力が高まり、その想いが評価され、影響を与えていくのではないかと、僕は感じているんですよね。

 

多くの講師、主催者は、開催1回目でも想いは強く持ち、できる限りの表現はしていることでしょう。

しかし、それが表現できていいるか、参加者に伝わっているかは、別の話。

1回目の特殊な状況では、そこが認識しにくくなり、表現できている、伝わっていると勘違いしてしまうこともあります。

ですので、『本当はどうだったのか?』と1回目のセミナーを振り返り、改善をし、2回目を開催する。

常に改善は必要だと思うけどね、2回目の開催は特に意識して、本当の実力を、想いの強さを示していきたいですね。

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