知識が浅いとセミナー講師にはなれない?それは幻想です

「セミナー講師になりたいのですが、私にはまだ知識が足りないのでセミナー講師はできません」

という方がいます。

が、それはハッキリ言って幻想です。

 

どんなに知識が浅かったとしても、セミナー講師にはなれます。

なんだったら、これまで失敗続きの人生で、胸を張って成功と言えるものがなかったとしても、セミナー講師になれます。

にもかかわらず、ある程度の知識や経験、実績がないとセミナー講師として登壇する権利がないのではと考えている人は多いように僕は感じています。

 

 

ここでちょっと考えていきたいのですが、

「知識が浅い」というのは、誰と比べて浅いと感じているのでしょう?

多くの人は、その道のプロフェッショナルと比べて、知識が浅いと感じ、セミナーを開催するのに二の足を踏んでいます。

しかし、全くのド素人と比べたら、どうでしょうか?

 

例えば、セールスのプロフェッショナルがレベル10であり、あなたはレベル3だとします。

確かにレベル10の人と比べたら、レベル3はまだまだ知識は浅いことでしょう。

しかし、レベル1の人から見たら、レベル3の知識は浅いですか?深いですか?

レベル1からしたら自分よりも少し深い知識を持っているように見えますよね。

 

ということはです。

自分がどんなに知識が浅いと感じていても、それについて全く知らない人に対して教えられることがあり、セミナーが開催できるということ。

 

知識が浅いとセミナー講師にはなれない、というのはホント、幻想に過ぎません。

知識がプロフェッショナル並みに深まるまでセミナー講師になるのを先延ばしにしなくてもいいなんて、今の知識で今すぐになれるなんて、どんなに素敵なことでしょう♪

 

かつての僕も、セミナー講師をやっていくためには、深い知識が必要だと思っていました。

それまでもセミナー講師として開催していたのですが、ある時、運営を手伝ってくれていた友人から、知識の浅さを指摘され、

深い知識がないと、参加者を満足させられないのではないか?
価値を提供できないのではないか?

などと思いが強くなり、自分にはセミナーを開催する資格がないと感じ、悩んでいました。恐怖をも感じていたのです。

そんなある時です。

たしか、神田昌典さんのオーディオを聞いていた時だったと思うのですが、

「コンサルタントは、いきなり大学の先生になる必要はありません。幼稚園の先生から始めたら良いんですよ」

という言葉と出会い、僕にパラダイムシフトが起きました。

これは、セミナー講師にも同じことが当てはまるじゃないか!
今の知識でも教えられることがあるじゃないか!
満足させることができるじゃないか!

 

微分積分とかできなくても、掛け算ができるのであれば、掛け算ができない人を相手にセミナーができる。

自分が大学教授になるまで待つ必要は、全くない。

ということに気づいた僕は、まずは幼稚園の先生になることにしました。

 

ちょうどその頃、「セミナー講師になる方法を教えてよ」と友人からの依頼で、僕が知っているセミナー講師になる方法を教え始めました。

その頃の知識は今から比べると非常に浅いもの。

しかし、その知識でも役に立てることがあり、求めてくれる人がいるわけですよ。

知識を深めることはもちろん大切なのですが、それまでセミナーをしないというのは、知識を役立てるチャンス、知識を誰かのために使うチャンスを逃してしまうなぁ、とその時感じましたね。

 

知識が浅いとセミナー講師にはなれないというのは、幻想です。

浅い深いに関係なく、今の知識で教えられること、できることは沢山あります。

誰かと比較して、今の知識の状態に悲観する必要もありません。

いきなり大学の先生になる必要はありませんからね。

幼稚園の先生から始めましょう。

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