セミナーへの自己投資は結果を出さなければ単なる無駄遣いになる

「セミナーに参加するのであれば、その参加費をいつまでに回収するのかをはじめに決めなさい」

これは、10年前に僕がコーチングを受けていたコーチからの教え。

これはセミナーを受講する上で非常に大切な心構えだと僕は実感していて、僕も同じようにアドバイスをすることがあります。

 

いや~、本当にこれを考えていないと、ずっと同じようなセミナーに通い続け、望んだ成果を出すことなく、お金がドンドンと無くなっていくんだよね。

10年前の僕は、この教えを守らなかったばかりに、様々なセミナーに通い続けてもちっとも成果が出なかったなぁ。

貯金はなくなり、カードも限度いっぱい、やがて返済にも困るように。。。

それどころか、家賃も払えない時もあったりして、色んな人に迷惑をかけてしまった時期がありましたね。

成果が出ないのに、みるみるお金が出ていく恐怖ったらないですね。

本当にお金が無くなった時に、コーチの教えの大切さを感じたわけです。

 

僕は、自分のセミナーでお金の稼ぎ方を教えるときに、自分がどれだけ自己投資をしてきたのかを確認するワークをします。

自分の夢や目標を達成するために、これまでどんな本を読み、どんな教材を買い、どんなセミナーに参加し、どれだけの時間とお金をかけてきたのか?

これらの一覧を作り、金額を合計すると自己投資額は200万円、300万円となるわけです。

 

では、そうした自己投資に対して、どれだけ回収ができたのか?どれだけ、望む結果を出すことができたのか?

それを確認すると、ほとんどの参加者は、全く回収できていないことに愕然。

回収率0%の人が参加者の8割、100%以上を回収できている人は、本当に稀。

エグゼクティブの方たちだと、回収することは意識しているし、学んだことをすぐに実践する習慣ができているので、回収できないなんてことは殆どありません。

しかし、漠然とセミナーに参加している人、かつての僕のような人の回収率は散々たるものです。

 

セミナーは、自己投資だと言われます。

しかし、投資という意味をシッカリと考えなければいけません。

投資は回収しなければ、単なる無駄遣いになってしまいます。

なので、セミナーに参加する時は、いつまでにそれを回収するのか?いつまでに望む成果を出すのかをセミナー参加の前に決めておくことが大切です。

 

かつての僕もそうでしたが、多くの人はセミナー参加費をいつまでに回収するのか?いつまでに望む結果を出すのかを意識して受講しません。

しかし、それはセミナー参加費が無駄遣いになってしまう入口だったりします。

回収を考える、というのは、当事者意識を持つ、ということでもありますからね。

セミナーに出て成果が出ない原因というのは主催者側、受講者側にそれぞれありますが、受講者側の原因の最たるは当事者意識がないことです。

 

セミナーに参加する目的を忘れ、何となく会場に向かい、講師の話をメモをとり、「いい話を聞いたなぁ」と満足して帰宅。

学んだことを実践せず、抱える問題は解決されずいつまでも残り、同じようなセミナーを探しては「自己投資」の名の元にお金を払い続ける。

セミナージプシーの出来上がりです。

セミナー業界を見渡すとそのようなことは、普通に起こっているというのは、もうお分かりでしょう。

僕は、この状態に陥っていました。

 

この状況に陥らないように、そこから脱出するためには、今からでもいつまでに回収するのかを考え、当事者意識をもって行動をすることです。

セミナーは有益な情報を教えてくれたり、背中を押してくれたりはしますけど、最終的に自分を幸せにするのは自分ですからね。

セミナーが回収させてくれるわけでも、望む結果を出してくれるわけではありません。

「そんなこと分かってるよ。自分はそうならないから大丈夫」

という人に限って、そのような状態に陥り、それに気づいていなかったりしますから、あまり軽く見ずに常に意識していきたいところ。

 

セミナーは回収してこそ自己投資と言えます。

無駄遣いにならないように、当事者意識をもってセミナーを受講するようにしましょう。

意識を少し変えるだけで、セミナーの効果はグンと高まりますよ。

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