ファンのマナーはバンドの責任!受講生が行動しないは誰の責任?

バンド時代、とあるライブハウスの支配人にこんなことを言われました。

「ファンの子たちをマネジメントするのもバンドの仕事だよ」

 

バンドがやることは、曲を作って、集客して、演奏をするだけではありません。

ファンの子たちのマネジメントも非常に重要な仕事なんですね。

ライブ後にライブハウスの周りにたむろって、近所迷惑にならないか?
ゴミはポイ捨てしていないか?
ファン同士でいじめが起きていないか?
他のバンドに迷惑をかけていないか?
他のバンドのファンとケンカしていないか?

などなど、こうしたことも意識してバンド運営をする必要があります。

つまりは、ファンにマナーを守らせることはバンドの仕事であり、それ自体はファン自身が守ることであるものの、その責任はバンドにあるということなんですね。

 

結局のところ、自分の活動に付随すること、目の前に起こる現実の全ては、自分に責任があるということです。

例えば、子どもが勉強しない、ゲームばかりしている、生徒が授業中に居眠りする、部下が遅刻してくる、上司が話を聞いてくれない などなど、こうした原因を辿っていくと、その原因と責任は自分にあるということに気が付きます。

 

僕は、仕事柄、色々なセミナー講師の方とお話をする機会があります。

その中には、

「受講生が行動しなくて、困っちゃう」
「受講生が実践しなくて、実績がなかなかでない」
「受講生が居眠りしたりして、真剣に受講しない」

という相談をうけますが、こうした結果を引き起こした責任は、全て講師にあるわけです。

 

ハッキリ言って、セミナーに参加して行動しようがするまいが、居眠りしようがするまいが、それは受講生の勝手です。

受講生にそのような行動をさせてしまうのは、完全に講師の責任。

受講生が講座中に居眠りしてしまうのは、

「それは、お前の講義がクッソつまらねぇからだよ!!」

 

受講生が行動しない、実践しないのは、講師の影響力が弱いから。

他人の行動はコントロールできません。

できるのは、行動をしたくなるように影響を与えることだけ。

人を動かすのであれば、影響力を高めることが必要なのですが、その影響力を持ち合わせてないから、受講生が行動をしません。

完全に講師の責任です。

 

しかし、残念なことに、受講生が行動しないことや講義に集中しないことを、受講生のせいにする講師もいます。

自分の影響力のなさを棚に上げ、受講生に責任転嫁し、「自分の責任じゃない」と主張しているわけです。

このような態度の講師に影響力があるか?その言葉で受講生が動くかどうか?

その答えは、もう明らかですね。

 

セミナー受講生の行動や振る舞いの全ての責任は、講師にあります。

もし、本当にセミナー受講生に行動してもらい成果を出してもらいたいと望むのであれば、講師としての責任を自覚すること。

そして、受講生をコントロールするのではなく、人を動かせるほどの影響力のある人間になること。

僕も責任転嫁しないように、心しておきたいものです。

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