羽生選手のパーフェクトパッケージ!セミナーをアートの域に高めたい!
平昌オリンピックのフィギュアスケート男子で優勝し、2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦選手。
彼の目標は、
パーフェクトパッケージ
だそうです。
彼のコーチであるブライアン・オーサー氏が『トータルパッケージ』という言葉を口にしているらしく、
全てにおいてまとまっている、全てにおいて強い
という意味だそう。
羽生選手はこのトータルパッケージをなぞらえて、
パーフェクトパッケージ : すべてが完璧である
を掲げ、
「全てが揃っている、全てが完璧であるスケーターを目指したい!」
と、とあるテレビ番組のインタビューで語られていました。
あれだけ美しい演技をしながら、さらに完璧さを求める姿勢というのは、さすが王者であり、感服の気持ちでいっぱいです。
パーフェクトパッケージという言葉を聞いたときに、僕が真っ先に思い浮かべたのは、キングオブポップと呼ばれていたマイケル・ジャクソン。
映画『This is it』やライブ映像を見ると、演技や演出はもちろんのこと、その立ち姿すらも完璧。
完璧を追求するからこそ、美しさがあり、芸術性があり、人を熱狂させ、感動させるのではないか?
その様に僕は思うんですね。
僕は、セミナーをアートの域にまで高めたいと思っています。
これは長いこと考えていることで、セミナーを単なる学びの場、体験する場ではなく、そこに芸術性を追加できないかと。
それは、会場が華美であるとか、演出が豪華とかそういうことではなく、セミナーという時間と空間が完全に調和がとれていて、1つの生命体として息吹を感じるような感覚です。
そのようなセミナーを作り上げるためには、その一切合切が完璧である必要があると僕は考えているため、羽生選手の『パーフェクトパッケージ』に強く共感を感じています。
僕は、セミナーはもっと美しくあって良いと思っています。
芸術性があって良いと思っています。
セミナーというフィールドがアートであり、それを講師や受講者、スタッフたちと一緒に作っていけたら、セミナー業界はもっともっと楽しくなっていくのではないかなと、僕は感じています。
パーフェクトパッケージ
僕も精進して、セミナーをアートの域に高めていきます。
コメント