「多くの人を幸せにしたい」という意識でビジネスを作るとうまくいかない

「できるだけ多くの人を幸せにしたいです!」

という方がいますが、その想いは素晴らしいものの、その意識のままビジネスを作るとうまくいきません。

 

できるだけ多くの人を幸せにするビジネスを作るなんてのは、本当にハードです。

2018年2月現在、地球上には76億人の人間が生活をしていますが、この人たち全員を幸せにするビジネスが作れるか?

そんな商品が作れるか?

と聞かれたら、現実的にはどれだけ困難なのかはすぐに分かりますね。

日本には1億3千万人がいますが、日本国民全員を幸せにするビジネスでさえハードです。

 

「できる限り多くの人を幸せにしたい!」

という想いは、本当に素晴らしいものの、できる限り多くの人を幸せにする商品、ビジネスを作ることは、本当に本当にイバラの道なんですね。

 

社会に貢献したい、世界中の人を幸せにしたい、という想いを具現化する時、大切なのはその順番です。

ここで影響の輪をご紹介します。

影響力というのは、この図のように自分自身がスタート。

次に目の前の人、地域コミュニティ、最後に世界や文化へと影響力は派生していきます。

良い影響も悪い影響も常に自分からスタートし、目の前の人や周りの人に影響を与え、やがて世界へと伝わっていくんですね。

 

社会に貢献したい、世界中の人を幸せにしたい、という気持ちがあるのであれば、まずは自分自身に貢献すること、自分自身を幸せにすることがスタートです。

そして、ビジネスで言えば、目の前にいるたった一人のお客様を幸せにすること。

目の前にいるお客様を幸せにすることを繰り返していたら、やがて社会、地域、やがては世界を幸せにすることに自然と繋がっていくわけです。

 

 

ビジネスでうまくいかない人というのは、お客様を一人に絞ろうとしません。

なんとか多くの人をまとめて幸せにするビジネスを作ろうとして、1人に絞り込むという作業をしようとしません。

しかし、影響の輪を理解すると、より多くの人を幸せにするビジネスはお客様を一人に絞ることから始まる以外にないということが分かりますね。

 

僕の経験上、ビジネスを作る時は、

たった一人のたった一つの悩みを解決するために一つのビジネスを立ち上げる

という意識で作ると、うまく立ち上がります。

そして、少しずつですが確実に幸せにできる人が増えていく実感がありますね。

 

多くの人を幸せにしたい、社会に貢献したい、という想いを具現化したいのであれば、影響の輪に則って、自分自身、そして目の前の人を幸せにすることを意識してみましょう。

遠回りのようで、実はこれが一番の近道ですよ。

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