北海道胆振東部地震におもうセミナー運営の防災意識について

北海道胆振東部地震の発生から間もなく2週間が経とうとしています。

被災された皆様と、そのご家族、関係の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧を願ってます。

 

今回は、セミナー運営の防災意識について、僕の思うところを書きたいと思います。

 

もしもです。

あなたのセミナー中に、震度7の地震が起きたらどうしますか?

あなたのセミナー中に、火災が起きたら?

大雨で川が氾濫したら?

あなたのセミナー中に命にかかわるような出来事が起きた時、あなたはどのような対応をしますか?

 

僕は、セミナーを開催するうえで、こうした災害に対しての対処法は事前に決めておく必要があると考えています。

 

なぜなら、セミナー運営の基本は、セーフティ。

参加者を無事に家に帰らせる、というのは、義務と言っても良いでしょう。

災害にあってパニックになっている暇はありません。

そんなときにこそ、リーダーとして参加者を落ち着かせ、安全な場所まで誘導する。

そのような態度がセミナー講師、そして、スタッフには必要なのではないでしょうか?

 

以前、とあるイベントのリハをやった時には、施設の担当者から災害時の対応方法と避難路、AEDの設置場所をレクチャーしてもらい、スタッフ全員で防災訓練をしました。

ここまではやらずとも、セミナー会場のどこに、消火器があって、避難路はどうなっているのかは、あらかじめ確認しておくといいでしょう。

ハッキリ言って、いつ、何が起きるかわかりません。

自分が想像を超えた出来事が起こる可能性もあります。

そんな時、目の前の出来事に呆然としたり、混乱したりすることなく、参加者を安全に大切な人のところに帰れるように対応することは、リーダーとして相応しい在り方のように感じます。

そのためには、防災に対して普段から意識を持って行動することです。

 

これは、参加者へのセーフティだけではありません。

自分自身やスタッフ、講師、施設関係者のセーフティでもあります。

そして、セミナー会場にいた人たちの家族や友人、知人、パートナーへのセーフティでもあるわけです。

セミナーに参加した家族が、災害にあっても無事に帰ってきた。

そんなセーフティ、そんな防災意識がセミナー運営には必要だと僕は感じています。

 

僕は、平成16年に防災士という資格を取得しました。

消防署にて、応急救護講習も受講しています。

こうしたことをしていたからか、防災に意識が向いているというのもあるのでしょう。

しかし、今回の北海道胆振東部地震、東日本大震災から思うことは、セミナー運営には、参加者を無事に家に帰す義務があり、そのために防災意識を持つ必要があるということ。

少なくとも僕は、そのようなセミナー運営をしていきたいと思います。

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